【雑感 〜音楽編】

先にポストした「思い出のライブを語る」ってのとは

ちょっと違うんですけど音楽ネタで。

 

まぁ、ホント唐突なんですけど

最近、the HIATUSの「Tales of Sorrow Street 」って曲が

異様に脳内ヘビロテしてましてね。

 

普通にElleGardenは好きで、Hiatusの1stアルバムも

買ったりはしてたんですけれども。

 

ただ、個人的にそこまで「Trash We'd Love」が

はまらなかった事、サマソニで演奏に今ひとつタイトさを

感じなかった事から、以降あんまりチェックしてなかったんですよ。

 

※尤も、最初にhiatusのプロジェクトメンバーを聞いた時と、

 最初にFlareのMV観た時はビリビリに痺れたんすけどね。

 

まぁ、そもそも楽曲買うことから遠ざかってしまっているのもあるし、

このバンドが、っていうより音楽熱そのものが

低下してたんでしょうけどね。

 

ただ、最近ブログ書いたり、サイト作ったり

デスクに齧りついて仕事する事が増えたので

youtubeとかでBGMまとめを聞いてて、

たまたまTales of Sorrow Street聞いたんですよ。

 

しかも、細美武士のソロ弾き語りバージョン。

何か久しぶりにホントキレイな曲聞いたなぁ、と思って。

 

なんて言うんですかね、メロが美しいとか、

それだけなら他にもいっぱいあるんですけど、、

 

やっぱり美しいロックって

茫洋とした絶望感と一欠片の儚い希望が

胸の中心に沁みこんで全身に広がってゆくような、

そんな感じの代物だと思うんですよね。

 

まったくもってイミフだと思いますが。

 

でもね、何年かに一度、そういう曲に会えると

その時の環境、感情、全部曲と一緒に

ずっと残るんですよね。

 

ま、そういう意味では

曲が起点ではなくて、なにかそういう自分の状況が

聞いた曲をそういう風に自分の一部にするのかもですね。

 

何言ってるかよくわかんなくなってきましたが

まー、良い曲を聞いた、というお話でした。

 

それではまた。

 

 

【マーケティング考察〜①】

さて、一応プロフにも書いてるんですが

10年強、ネットの仕事、その大半においてマーケ周りをやっていたものですから

ちょっとこの辺りについても触れてみようかと思いまして。

 

と、考えまとめる前に吹かしてみたんですけど、

改めて冷静に考えると、これ結構大変だなー、と。

 

いや勿論、書く内容によるんですけどね。

 

いきなりエクスキューズかまさせて頂くと、

直近2年くらいコンテンツ開発よりの仕事してたんすよ。

 

で、同僚の話してる内容聞くと、

「へ?なにそれ」的な事も結構出てくるんですよね。

そりゃ、オマエが怠惰だ、と言われればそこ迄なんですけど。

 

でもまぁ、おいおい、でもたった2年程度でそんなかよ、と思いつつ、

一方でネットのマーケティングなんて2年もブランクあけりゃ

浦島太郎になることくらいは

これまで自分の実感値で当たり前すぎるくらい分かってた事じゃんよ、と。

 

だって最初はメルマガの掲載保証とかだったしなぁ。

それがimp保証になって、click保証が出た時の衝撃たるや、

でそこまでも数年もかかってないし。

 

ポイントをベッタベッタにつけて

はい、click何件出ました、とか普通にやってたのから

search出てきて、ようやくマーケティングっぽくなってくるまで

これもスパン数年だし。

 

そう考えると今でもWebマーケティングの主流たるGoogleって

やっぱ凄ぇな、と思うんだけど、

Googleの活用ですら、そのメソッドは変遷に変遷を重ねてる訳で。

 

いや、今でこそ

スマホアプリのマーケティングでBoostやらASOやら、

ソーシャルメディアの活用がうんたら、

DSPやらDMPやら言ってますけどね。

 

言葉は知ってても、ほんの数年前までは

みんな必死こいて、PCのYahoo!に広告出して、

ガラケでモバゲやらGREEやらの広告買ってた訳ですよ。

 

いかんいかん、人に偉そうに語れる事なんて

なんも無いわ。

 

ちゃんと勉強せにゃ。

 

まぁ、参考までに言っとくと。

 

多少、地頭良かったり、センスのある人なら

知ってる人から話聞きかじる程度でも

数ヶ月で薄っぺらいコンサルまがいのポジショントーク

できるようになると思います。

 

これは、この市場が簡単、という意味ではなくて

それくらい情報の非対称性が強いマーケットだから。

 

知らない人、分からない人は、

たとえそれが仕事の一部だったとしても

ホントに知らないし、分かっていないし、

知ろうとしないし、分かろうとしない。

 

ただね、ホントに大事なのは、

トレンドを語り、それを運用して、実際にパフォーマンス出すことなんですよねぇ。

言うまでもなく。

 

いや、何も全部自分の手でやれって意味じゃないすよ。

そんなの絶対無理だし。

 

ちゃんと仮設を具体的なアクションに落としこんで

ちゃんとその進捗をトラックして、

ちゃんと結果を数字で評価するってこと。

 

ま、ぶっちゃけ

これをマーケットスピードにきっちりキャッチアップして

出来る人がいるなら

年俸2000万くらいはもらって良いと思います。

 

もしかしたらそれでも安いと思うくらい。

 

あー、2000万もらいてぇ。

 

頑張ろ。

 

それではまた。

 

 

 

歴史小説について語りたい〜その③

前の歴史小説ネタでは宮城谷センセを激推しした訳ですが。

 

大家と呼ばれる先生は他にもたくさんいて、

おすすめしたい作品は山ほどあるんですけど

今回は敢えて北方謙三センセについて書きたいと。

 

北方センセといえば、やはりハードボイルド小説なんですが、

齢40にもなろうかという私にとっては

何と言っても「試みの地平線」なのですよ。

 

あの伝説のナンパ雑誌HotDogPressにおいて

異質、を通り越して異次元の硬派フィールドを作り出し、

そして軟派と硬派の奇跡のアジャストを産みだした

あの神コラムです。

 

うるせぇ、ソープ行け。

 

このフレーズに何度、思春期の、

煩悩と苦悩に満ちた心をすくい上げられた事か。

 

さて、ご存知の方も多いかと思いますが、

北方センセは90年前後から歴史小説にも手を広げていて、

2000年に「水滸伝」シリーズを手がけ始めてからは

むしろ専ら中国歴史小説を書いているイメージです。

 

で、その中で今回オススメしたいのは

「楊家将」と、その続編「血涙」ですかね。

 

いや、勿論「水滸伝」も続編の「楊令伝」「岳飛伝」(未完)も

面白いんですよ。無茶苦茶に。

 

でも、ここで注意したいのが

歴史小説を書いても、そこは北方センセ、

ゴリゴリのハードボイルドな訳です。

 

かのチャック・ノリスも真っ青の強烈な男臭と、

西部警察の渡哲也も顔負けする男の悲哀が

二郎のマシマシばりのボリュームと油量で

読者の脳髄に注入されるのですね。

 

因みに「水滸伝」は全19巻、続編「楊令伝」で全15巻、

未完の「岳飛伝」で既に10巻ですよ。

 

北方ワールド童貞にいきなりこのボリュームは

酷です。

というか、自殺行為と言って良いでしょう。

 

その点、「楊家将」、続編「血涙」は共に上下2巻、

まさに適量。

 

且つ、文句なしの面白さ。

 

元々、「水滸伝」も「楊家将」も

有名な古典演義な訳ですけど、

これを北方センセが新しい解釈で壮大な歴史ロマンを

作り上げているんですね。

 

しかも「楊家将」「血涙」の主要登場人物の系譜

何気に、というかモロに「水滸伝」シリーズに繋がっていて、

芋蔓式にハマってゆくという。

 

因みに、私、ハマりすぎて

仕事サボってコレ読みまくってましたからね。

 

といったところで今日はこのへんで。

 

それではまた。

 

 

思い出のライブを振り返る〜②

いやー、何年も前の記憶を辿って書くのであっさりしたものになるかと思いきや、

やっぱり書いているうちの熱が込もるものですなぁ。。

 

という訳で前振りで体力使ってる場合じゃないんで 早速前回の続き。

 

RadioHeadのKID Aツアーの横浜公演。

たしか横浜アリーナかな。 これもねぇ。凄かったんですわ。

語彙が貧困でホントに申し訳ないんですけれども。

 

RadioHeadに関しては一番のフェイバリットはO.K computerなんですけどね。

 

ただ、生RadioHeadを見たのが初めてだった事もあってか 脳ミソの奥のほうが痺れっぱなしなんですよ、はじめから終わりまで。

 

CDで聞く分には、比較的抑揚の少ないダウナーな曲でも 生で聴くと、

信じなれないくらいメリハリ感じるんですよ。

何というか、メロや音の厚みとかだけではなくて、 演奏者が醸し出す空気によって。

 

 

例えば、もっと分かりやすく、 ニルバーナのスメルズライクとかって

サビでバーンと行くでしょ?

あーいうのが、バンドの呼吸だけで成立するって感じかな。。

 

 

あと、Tomの声がホントにコレ人の声か、っという。

完全に他の演奏楽器と一体化してるの。

ヴォーカルの存在感がない、って意味ではないんですよ。

ただ、本当に楽器の一つとして演奏に声が同化している。

 

繰り返しで申し訳ないけど、 本当にスゲェもん見た。

これが終わった時に思った唯一の事。

 

人間って本当に凄いものを目の当たりにすると もっともらしい感想も、

評論も何も出来ないんだって思ったもの。

 

 

あー、これ 1回の投稿につきレビュー一本ですね。

今③書こうとして全力で躊躇したもの。

 

よし、次だ、次。 それではまた!

思い出のライブを振り返る

どうもどうも、こんにちわ。

 

なんか株投資だの、ハゲ治療だの ネガティブではないせよ、

今ひとつ心の軽さに欠けた話題が多かったので 今回はちょっとライトな感じで。

 

実は、って別に隠してる訳でもないんですけど、

結構、音楽聞くのが好きでして。

 

これだけだと、オマエ頭に虫でも湧いてんのか?

というくらい 痛いフリなんですけどね。

 

高校生から30代前半くらいまでは アホみたいにアルバム買い漁って、

ライブにも結構足運んで 楽器は一切できないながら

それなりに一端のリスナー気取ってた訳です。

 

ただ、最近、子育てにかまけて無意識に口ずさむのが

ウルトラマンギンガでアルフィーのタカミーが熱唱してるOPだったり、

再放送で毎回録画させられてるゴーバスターズ(戦隊モノ)の

アッパーなエンディング曲だったりする現状を憂いましてね。

 

ちゃんと自分のルーツを振り返って

ハゲ直してモテたいとか思ってるなら

ちゃんとロックな心意気も取り戻すべしとの

神のお告げに従ってこのポストを書いている訳です。

 

 

という事で、順不同、時系列もめちゃくちゃですが

特に印象に残ってるライブの記憶をつらつらと。

 

多分、毎度のごとく書こうと思っている内容の1/3くらいで

力尽きると思いますのであしからず。

 

 

97年に富士天神山スキー場で開催された

第一回フジロックフェスのRageAgainstMachine。

 

もはや苗場が代名詞のフジロック

名前の由来は第一回のみ開催された、この会場なんですね。

 

で、これもフジロックフリークなら言わずもがなでしょうが、

台風くらいまして。2日目中止になりやがりまして。

 

でもね、ぶっちゃけコレ、

2日目中止になってくれてほっとした自分いましたよ、あの時。

 

今でこそ山でやるフェスへの理解もあり、

ちゃんと装備整えたりもするんでしょうけど、

客は勿論、主催者だって知りませんよ、何も。

 

台風で気温10度くらいの中 Tシャツ、短パン、サンダルですよ。

 

マジで死ぬかと思いましたもの。ええ。

 

ただ、これまで見たライブの中で最も劣悪な環境にも関わらず、

(或いはだからこそ、か) ここで見たRageはホントにヤバかった。

 

アーティストとオーディエンスがあそこまで狂気がかったテンションで

完全にアジャストするっていろんなライブ見たけど、他に記憶無いもの。

 

オーディエンスの熱気で起きた湯気が

スモークを炊いたようにステージを覆ってた光景は 思い出しても鳥肌立つしね。

 

しかもさ、飛び入りで 2日目に出演予定だったProdigyもステージに立ったのよ。

 

確か当時、映画「spawn」のサントラかなんかで

RageのTom MorelloがProdigyとコラボしてたので

勿論親交は深かったのだろうけど。

 

まぁ、テンションバーストですわ。

 

正直、個人的にはここで体力的にも精神的にも燃え尽きたので

トリのレッチリのクオリティの低さもあり

夕方から夜にかけてはロクな思い出になってないんだけどね。

 

 

って、おい、1つ書いただけでコレか。

だめだ、これ全部書こうとおもったら1周間あっても足りんわ。

 

無理するのよそう。。

 

とりあえず、続きは次回以降! それではまた!

育毛の試行錯誤について〜③

はい、こんにちわ。

 

結局、3投稿目まで具体的な内容を提示しないのが 芸風みたいになってまいりましたが。

細かいことは気にせず進めてまいります。

 

 

で、前回の続き、 「結局オマエはどうしたのよ」というところです。

 

結論、一度お医者さんには診てもらったものの、

その後ネットで徹底的に調査をした上で、

AGA治療においてスタンダードな処方薬のジェネリック製品を

オンライン輸入代行サービス経由で購入〜利用してます。

 

まず、お医者さんの診察について。

 

勿論、本来的には ちゃんと、

”スキル”と”経験のある”お医者さんに診てもらう方が 良いのだろうと思います。

 

ただ、ここでの問題点は2つ。

 

第一に、AGA相談を受付けているお医者さん(主に皮膚科になりますね)は

たくさんあります。

但し、この領域で専門的なカウンセリングと治療を施してくれるところって

少ないらしいんですよね。

(まぁ、ハゲ治療自体が新しいので専門家の絶対数が少ないだけだと思いますが)

 

で、実際にみてもらって、勿論色々とアドバイスはもらえるんですけど、

結局は薬処方してもらうだけなんですよね。

 

で処方してもらう薬も脱毛を抑えるプロペシアのみってケースが殆ど。

 

それでも一度に1万前後、場合によってはさらに高額な診察費がかかる訳ですよ。

 

確かにプロペシアはハゲ治療のスタンダードですけど、

世界的には同一成分ではるかに安価なジェネリック(後発薬)も

広く流通してるんですよね。

 

ただ、日本の病院で プロペシアジェネリックは処方していないという。。

 

まぁ、確かに色々とアドバイは有難いんですが、

結論、決まった薬を処方されるだけなら

そりゃコスト効率は追求したいのが人情ってもんです。

 

そこで私が今直接購入しているのが

脱毛抑制に、プロペシアジェネリックであるフィンペシア

さらに育毛効果を期待してミノキシジルが5%配合されている塗布薬カークランド、

あとは育毛促進用にリジンというサプリを購入してます。

 

ま、色々調べましたが、一端はこれがベターかなと思ってます。

 

実際に費用と、日常生活への負担のバランスを考えると。

 

この辺りの背景についても 追々書いてゆきたいと思います。

 

それではまた。

育毛の試行錯誤について〜②

さて、こんにちわ。

 

毎度のことながら本題に入れず力尽きた前回を拾って 育毛ネタ2発めです。

 

因みにですね、結論から言うと 薬使うべ、って話なんです。

今話題のAGAですよ。早い話。

 

ただね、TVCMでやってるように お医者さんに相談だー、とか

大手のメーカーさんが宣伝してるような高ーいおクスリ使いなさい、 とか

言うつもりは全くないんです。

 

だって、それ、大変じゃないすか。

 

いや、「オマエ、それ覚悟が足りねぇよ」とか、

「所詮、その程度の深刻さしか持ち合わせないハゲもどきに

育毛語る資格なぞ無ぇ」と言われるかも知れません。

 

確かにね、巷のナンパな育毛シャンプーやら、

イケメンな脱毛予防スブレーやら、 ウォーミングな食生活改善やら、

そんな眠たいお花畑は施策なぞに効果はねぇわ、というのは仰る通り。

 

実際、私も淡ーく夢見て 効果のかけらも実感することなく挫折しましたからねぇ。。

 

ただね、確かに本気で成果を出そうと思えば、

そこには、それ相応の覚悟と努力が求められるのは世の常ですよ。

ただ、効果が見込める方法に対して、 そこに対する飽くなきコスト意識と、

効率改善を求めるのも

またこの現代社会をサバイブする上で極めて重要だと思うのですよ。

 

なので、ここで説きたいのは 効果があると言われていて、

そして効果を実感できて、 更にその運用(コスト、効率)を改善できた手法を

お伝えしたいのですね。

 

 

と、ここまで書いて。 また例のアレです。

本当にすみません。 疲れてしまった訳ですよ。

もうグダグダ言い訳しません。

 

次回、具体内容ちゃんと書きます!

 

ということで、また。