おすすめの本続編(資産運用編)

さて、投稿2回目という訳ですけれども。

 

前回ご挨拶を兼ねて資産運用に関して

おすすめの本を1冊ご紹介したので

続けてその流れを踏襲してみたいと思いますね。

 

で、我ながらもうちょい捻れんもんか、とは思いつつも

やはり前回おなじく橘玲さんの「臆病者の億万長者入門」

を 推しておきたいなぁ、と。

 

いや別に信者とか、出版社の回し者、

とかそういう訳ではないんですけどね。

 

ぶっちゃけ書いてあることは先におすすめした

「〜の株入門」と 結構かぶってます。

 

ただ、「〜の株入門」が2013年発行なのに対して

本作は2014年発行と情報がアップデートされている事、

更にカバーしている領域が株式投資だけではなく、

生命保険や住宅ローンを含めて広く資産運用が語られている点から

個人的にはこちらも読む事をおすすめしたいと思ってます。

 

ま、同じ作者の本を2冊も読みたくない、 どちらか一方にさせろ、

というならば この「〜の億万長者入門」の方が書かれている領域が広い分、

より資産運用に関する入門書としてベターかもですね。

 

あとは本のタイトルが若干(というか、かなり) 釣りっぽい、胡散臭い感じがしてしまうところだけ 我慢してもらえれば、ですかね。

 

ただ、この胡散臭い云々ということに関して

最後にちょっと触れておくと・・・

 

多分これは今後も資産運用に関して言及する際、

何度も繰り返しいうことになるとは思いますが・・・

確かに本に書いてあることは

比較的客観的な事実に基づいた良心的な内容である事は間違いないと思います。

 

でもね、胡散臭いと感じるかどうかは主観によるものなんで

まぁどっちでも良いとしても

その、内容に対する「ホントかよ??」というスタンスは

とても大事だと思うんですよ。

 

この辺の話は後日改めて触れたいと思うのですけど、

結局、本にせよ、このブログにせよ、

自分の体験におけるベターな解を言及しているだけで

誰にとってもベストはおろかベターかどうかなんて分からないんですよ。

 

当たり前ですけどね。

 

「おまえ、ここまで散々おすすめとか言っておきながら・・・」 的な、

「ここでハシゴ外すの?」 的なご指摘はごもっともなんですけど。

 

でもね、自分で自分の何かを運用するって

結局は自分で決めてゆかなければならない部分が

増えるって事なんですよね。 資産にかかわらず。

 

この辺りはまた追々。

 

それではまた。