歴史小説について語りたい〜その②

3日坊主はクリアです。

 

 

もう投稿何回目なんて素人臭を丸出しにした導入は卒業です。

次回、普通に何回目です、とか言ってるかもですが。

 

で、今日は昨日グダグダで一切に本題に触れずに終わった

歴史小説ネタについて引き続き触れてゆきたいと思います。

 

で、宮城谷センセです。

 

もう中国の歴史小説、特に春秋・戦国時代ものに関しては

大家の域超えて学者レベルです。

なんか甲骨文字とか読めちゃうくらい。

 

正直、自分が 春秋・戦国時代の話が好きだから宮城谷センセも好きなのか、

宮城谷センセを愛しているから春秋・戦国ネタが好きなのか

良くわからなくなってます。

 

一応、補足しておきますが、

宮城谷センセは中国の春秋・戦国モノ以外の作品も 多数執筆されています。

 

例えば「風は山河より」や「新三河物語」は 日本の戦国モノですし、

そもそもデビュー作の「天空の舟」は春秋戦国をはるかに遡って

夏王朝末期から商王朝誕生の話ですし。

 

他にもアレですね、 「太公望」も時代的には殷周革命だし、

比較的新しい作品だと後漢末期の「三国志」書いてますし、

「草原の風」だと後漢王朝の創設者・劉秀の話ですし。

 

でもね、やっぱり宮城谷センセの作品といえば 春秋戦国なんですよね。

 

ほら、言っても一般的に中国の古典っていうと

みんな三国志が好きじゃないですか。

 

いや、正直嬉しいですからね、 マンガのキングダム流行ってて。

普通に同僚と飲んでる席で春申君とか王翦とか

そういう単語出てくるなんて夢にも思ってなかったですからねー。

 

もうね、そこはウザいですけど ドヤって薀蓄たれてますよ。

 

と、また、 ここまでダラダラ書いてオススメの一冊にも触れず 疲れるてくる、

というナメた展開になってしまいました。

 

うん、でもしょうがない。

 

趣味で書いてるブログだし。

 

こうやってネタは紡がれてゆくものなのか、

と(多分違うけど)学びも得たことで 今日はこのへんで。

 

それではまた。