育毛の試行錯誤について

グダグダの歴史小説ネタ3連投の後なんで

初心に立ち返ってブログタイトルになってる髪の毛関連をチョイと。

 

いや、自慢ではないんですが 私、

典型的な頭頂ハゲの兆候が色濃く出てきておりまして。

 

かれこれ8年くらいですかね。

 

あんまり家族にハゲてる人はいないんで 遺伝的なものではないと思います。

まぁ、薄くなりはじめた頃は 30代なりたて、ITベンチャー管理職として

それはもう我ながら寝る間も惜しんで馬車馬のように働いてた頃です。

ちょっとストレスフルな事業に関わってた事もあって、

「薄くなったなぁ」なんて自覚はありつつも とはいえ一過性のもんでしょ、

くらいの軽いノリだったんですよね。

 

実際、若いころから毛量も豊富で

(そういう人のほうがハゲやすい、なんて話もありますが)

自分が薄毛に悩むなんて想像もしたことも無い訳です。

 

上述のように髪にダメージとなるような 分かりやすい労働環境もあって

状況変われば戻るだろう、と。

 

実際、その後は何年も進行しなかったんですよ。

 

ただ仕事の環境が変わっても 元に戻るということもない。

うーん、これガチでハゲ来てんのか? なんて思い始めたのが3年ほど前。

 

で、ここ1、2年に関していうと

ずっと休火山状態だった頂上が明らかにハゲ化に向けて

活動を活発に再開しはじめる始末。

 

ま、いいんですよ。

 

結婚して、子供もいて、私自身もう40代とかですし。

色々諦めりゃ済む話なんですよ。

 

ただねぇ、やっぱねぇ、

いままで普通にあったものが無くなるって 結構受け入れるの大変なんすよ。

 

誰が言ったんですか、40不惑って。

 

全く不惑の兆しが見えない訳です。

 

そこでね、もう色々調べた訳です。

その結果をツラツラと書きたいんですが、 例のアレです。

また本題入る前に疲れるという、アレね。

 

すみません。 ほんと毎回すみません。

 

ということで次回。 それでは。

歴史小説について語りたい〜その③

いやー、完全にタイトルとカテゴリに

名前負けしてますが懲りずに3連投でいきます。

 

で、一体オマエは何がお薦めなんだ、というトコなんですけど。

またムクムクと話脱線したい虫が出てくるのを ぐっと堪えて、

さすがに先に言っておこうか、と。

 

いやまぁ、正直どの作品も甲乙付けがたいんですけどね。

春秋戦国のネタでいうならば 「晏子」、「孟嘗君」、「香乱記」あたりですかね。

 

特に「晏子」。

 

誤解なきように言っておくと、

宮城谷センセの作品にいわゆる捨て作品というものは無いので

どの作品から入っても無問題です。

 

要は好みの問題なんですけど (趣味の読書の話なんでそりゃそうだわ、ですが)

なんで「晏子」なのよ、と聞かれれば

まぁ、春秋時代の、なんというかまだ後の乱世的な殺伐としきっていない、

礼節や仁義を建前ではなく、生き方の中心におけた牧歌的な空気感が

意外と好みでして。

 

で、戦場における、あるいは 生き馬の目を抜く外交戦略における英雄譚というより、

人としての生き方の正さで後世から評価されている「晏子」親子が

何となく宮城谷文学の象徴している気がするんですよね。

 

と、そういう意味では「孟嘗君」の田文、「香乱記」の田横は

どちらかというと乱世の英雄然として描かれている人物なんですけど、

やっぱり宮城谷センセの美学というか、

全作品に一貫している 「人としてどう生きるか、どう死ぬか」

というテーマには 忠実で生き様の美しい主人公なんですよね。

 

※まぁ、殊、孟嘗君の人物像については多様な見解がありますけど

 

と書いていて あー、でもそういう観点でいくと 「子産」や「楽毅」もいいなぁ。

 

いや、もうね、全部おもしろい、

というかホントに示唆に富んでて 声を大にしていいたいですからね、

 

もう。 高いビジネス啓発書やら、

もっといえば大した内容のない今風な経営者が書いてるような

脳内お花畑な御託を買って読むくらいなら

宮城谷センセの読んだほうがいいって。まじで。

 

とまぁ、ちょっと暑苦しくなってきたところで

毎度ながらちょっと書くの疲れてきたんで 今日はこの辺で。

 

それではまた。

歴史小説について語りたい〜その②

3日坊主はクリアです。

 

 

もう投稿何回目なんて素人臭を丸出しにした導入は卒業です。

次回、普通に何回目です、とか言ってるかもですが。

 

で、今日は昨日グダグダで一切に本題に触れずに終わった

歴史小説ネタについて引き続き触れてゆきたいと思います。

 

で、宮城谷センセです。

 

もう中国の歴史小説、特に春秋・戦国時代ものに関しては

大家の域超えて学者レベルです。

なんか甲骨文字とか読めちゃうくらい。

 

正直、自分が 春秋・戦国時代の話が好きだから宮城谷センセも好きなのか、

宮城谷センセを愛しているから春秋・戦国ネタが好きなのか

良くわからなくなってます。

 

一応、補足しておきますが、

宮城谷センセは中国の春秋・戦国モノ以外の作品も 多数執筆されています。

 

例えば「風は山河より」や「新三河物語」は 日本の戦国モノですし、

そもそもデビュー作の「天空の舟」は春秋戦国をはるかに遡って

夏王朝末期から商王朝誕生の話ですし。

 

他にもアレですね、 「太公望」も時代的には殷周革命だし、

比較的新しい作品だと後漢末期の「三国志」書いてますし、

「草原の風」だと後漢王朝の創設者・劉秀の話ですし。

 

でもね、やっぱり宮城谷センセの作品といえば 春秋戦国なんですよね。

 

ほら、言っても一般的に中国の古典っていうと

みんな三国志が好きじゃないですか。

 

いや、正直嬉しいですからね、 マンガのキングダム流行ってて。

普通に同僚と飲んでる席で春申君とか王翦とか

そういう単語出てくるなんて夢にも思ってなかったですからねー。

 

もうね、そこはウザいですけど ドヤって薀蓄たれてますよ。

 

と、また、 ここまでダラダラ書いてオススメの一冊にも触れず 疲れるてくる、

というナメた展開になってしまいました。

 

うん、でもしょうがない。

 

趣味で書いてるブログだし。

 

こうやってネタは紡がれてゆくものなのか、

と(多分違うけど)学びも得たことで 今日はこのへんで。

 

それではまた。

歴史小説について語りたい〜その①

とりあえず、ブログ投稿3回目。

 

3日坊主をクリアするであろう次回あたりになれば 「今回は何回目」、

なんてフレッシュさを感じさせる記述は しなくなるのでしょうかね。

 

ま、どうでも良いのですが。

 

 

さて、今日はですね、 タイトル通り、歴史小説について少し触れたい訳です。

 

正直、この領域はクラスタは違えど (いや、結構かぶってるのかな、意外と)

アイドルや萌え豚アニメ界隈と同じくらい

うるさ型の論客が多い世界だと思ってます。

 

まぁ、なので書いてる事にも異論反論あるとは思いますが

その辺は生暖かく、お手柔らかにおねがいします。

 

さておき、どの作家から触れようかという事なんですが、

ここはね、

個人的には宮城谷昌光先生をトップバッターから外す訳には イカンのですね。

 

と、いうのも 歴史小説

なんてまたセンスの無い括りで書き始めたものの

実際には中国モノが特に好物でして。

 

特に春秋・戦国時代のやつが。

 

いや、勿論、

みんな大好き司馬遼太郎センセの作品を初めとする幕末・維新ネタも、

今、NHK大河で黒田官兵衛やってますけど、

日本の戦国武将ネタも大好きなんですよ。

 

ただ、良く質問であるじゃないですか、

今日の夕食が人生最後の晩餐だったら何食いたい?的なやつ。

 

そりゃ寿司も中華もイタリアンもミラノサンドも好きだけど、

そー聞かれりゃコレ、ってヤツあると思うんですよね。

 

強いて言うならそういう感じで好物なんですよね、

中国の春秋・戦国ものの小説が。

 

とまぁ、導入をグダグダと書いているうちに

まったく本題に触れないまま疲れてきたので 続きはまた明日。

 

明日のネタ考えなくて良いので 気持ちがすごく楽です。

 

それでは。

おすすめの本続編(資産運用編)

さて、投稿2回目という訳ですけれども。

 

前回ご挨拶を兼ねて資産運用に関して

おすすめの本を1冊ご紹介したので

続けてその流れを踏襲してみたいと思いますね。

 

で、我ながらもうちょい捻れんもんか、とは思いつつも

やはり前回おなじく橘玲さんの「臆病者の億万長者入門」

を 推しておきたいなぁ、と。

 

いや別に信者とか、出版社の回し者、

とかそういう訳ではないんですけどね。

 

ぶっちゃけ書いてあることは先におすすめした

「〜の株入門」と 結構かぶってます。

 

ただ、「〜の株入門」が2013年発行なのに対して

本作は2014年発行と情報がアップデートされている事、

更にカバーしている領域が株式投資だけではなく、

生命保険や住宅ローンを含めて広く資産運用が語られている点から

個人的にはこちらも読む事をおすすめしたいと思ってます。

 

ま、同じ作者の本を2冊も読みたくない、 どちらか一方にさせろ、

というならば この「〜の億万長者入門」の方が書かれている領域が広い分、

より資産運用に関する入門書としてベターかもですね。

 

あとは本のタイトルが若干(というか、かなり) 釣りっぽい、胡散臭い感じがしてしまうところだけ 我慢してもらえれば、ですかね。

 

ただ、この胡散臭い云々ということに関して

最後にちょっと触れておくと・・・

 

多分これは今後も資産運用に関して言及する際、

何度も繰り返しいうことになるとは思いますが・・・

確かに本に書いてあることは

比較的客観的な事実に基づいた良心的な内容である事は間違いないと思います。

 

でもね、胡散臭いと感じるかどうかは主観によるものなんで

まぁどっちでも良いとしても

その、内容に対する「ホントかよ??」というスタンスは

とても大事だと思うんですよ。

 

この辺の話は後日改めて触れたいと思うのですけど、

結局、本にせよ、このブログにせよ、

自分の体験におけるベターな解を言及しているだけで

誰にとってもベストはおろかベターかどうかなんて分からないんですよ。

 

当たり前ですけどね。

 

「おまえ、ここまで散々おすすめとか言っておきながら・・・」 的な、

「ここでハシゴ外すの?」 的なご指摘はごもっともなんですけど。

 

でもね、自分で自分の何かを運用するって

結局は自分で決めてゆかなければならない部分が

増えるって事なんですよね。 資産にかかわらず。

 

この辺りはまた追々。

 

それではまた。

ブログはじめました

とりあえず始めて見るわけですが

まぁ、色々テストしてゆきたいと思います。

 

個人的なバックグラウンドは ITサービス、資産運用、健康(毛髪関連含む)

あとは音楽あたりも少し触れてゆきますかね。

 

とりあえず第1回目、

資産運用をテーマに 読んどいたほうがいいよって本から紹介しますね。

 

まずは、橘玲の「臆病者の為の株入門」。

Kindle版も出てます。

 

まぁ、これが資産運用始めてみようか、って切掛ですかね。

何となく「やった方がいいんだよなぁ」なんて思いながらも

どこから手を付けて良いかわからないのよ、、、って人にお薦め。

 

現代において、資産運用はもはや資産家だけを対象にした言葉ではなく、

シングル、家庭持ちを含めたあらゆる階層の一般人にとって

必要不可欠な概念よ、というところから、

具体的に何を買えば良いかまで明示してくれてるんですね、これ。

 

ほんとに信じて良いの? と思う人もいるかもだけど、

書かれていることは 経済、金融の世界ではいわば当たり前の事。

 

その当たり前を分かりやすく解説したって本なんで

入門書としては非常に良く出来ています。

逆に、ある程度 投資経験のある人には初歩的すぎて物足りないかもですね。

 

まぁ、ともあれこんな感じでやって行こうかと思ってますので

今後ともよろしくどうぞ〜。